経営改善・再生計画策定コンサルティング

こんなお客様にお勧めします。

主な対象となる業種・規模

以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。

次のような効果が期待されます。

STEP01

1か月

・現状の事業実施状況についての全般的なヒヤリングを行います。
・自社が属する業界の現状や将来動向に関しての分析を行います。
・戦略策定の基本となる自社の経営資源の現状について、定性・定量両面にわたっての分析を行います。

実施例
外部や自社データの分析、現場視察の実施	・経営陣に対するヒヤリングとともに、生産現場の視察を行って現状を把握します。・環境分析では官公庁や業界団体などから発表されている客観的なデータを活用して、市場の現状や将来動向を把握します。・営業力や技術力・生産力、顧客との関係など、自社の現状の分析、及び競合他社と比較しての強みや弱みに関しての分析を行うと共に、収益力や資金力など財務も含めた、自社の経営資源全般に関する総合的な分析を行います。・分析に当たっては、可能な限り客観性を高めるため様々なフレームワークを活用して、定性・定量の両面にわたっての分析を行います。

STEP02

1か月

・ヒヤリング内容や業界分析、自社・競合分析の結果から、企業の現状の問題点を把握し、解決すべき課題を抽出します。
・抽出された課題に対して有効な打ち手となる解決案を模索し、実現可能性や達成した場合の効果の程度などを考慮して解決策として決定します。
・解決策実行による成果目標の設定を行います。

実施例
分析結果に基づく課題抽出と解決策策定	・外部環境分析から自社のあるべき姿を描き出し、現状との比較から自社の改善すべき問題点を摘出します。・市場の動向や環境変化に対して、自社の事業体制のどの部分が適応できていないかについて、営業体制や生産体制、技術面など全ての点から検討を行って解決すべき課題を抽出します。・抽出された課題から自社の実力や競合の戦略を踏まえつつ解決策を策定していきます。・解決策を実行した場合の最終目標を設定します。

STEP03

1か月

・策定した解決策の実行手順を明確にし、手順に従って計画を実行していきます。
・メインターゲットとなる製品や取引先を明確にし、選択と集中による経営資源のより効率的な活用を目指します。
・3～5か年をかけての実行計画とし、計画書には成果目標の設定基準や年度ごとの達成目標度合を明確に記述します。

実施例
課題解決の具体的な取組スケジュール作成	・課題解決策にプライオリティーを付けて、優先順位や改善効果の高いものを優先して実行計画を立てます。・成果目標を1年で達成することには無理があるため中期計画を立て、目標を年度毎に割り振って段階的に最終目標を達成する計画とします。・誰が責任をもって、何時迄に、どの程度の達成を目指していくのかなど5W1Hを明確にして計画を策定します。・立てた計画は金融機関を始めとした関係企業、従業員に公開し理解と協力が得られるようにします。

STEP04

計画開始から3年間

・改善計画の進捗状況のチェックとアドバイスなどを行います。

実施例
計画進捗状況の定期的チェックとアドバイス	・半期又は1年毎に事業計画の進捗状況のチェックと再分析及びアドバイスを行い、達成状況により必要と思われる場合には計画の修正を行って実効性を高めます。・計画を修正した場合には、修正内容を関係企業や従業員に修正理由を付けて告知します。

あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。