すぐできる省エネから始める「脱炭素経営」計画策定コンサルティング

こんなお客様にお勧めします。

主な対象となる業種・規模

業種 : SDGsへの対応や川下企業からのCO2排出削減要請などから「脱炭素経営」を志す企業であれば業種は問いません。CO2排出削減に取り組むことで他社差別化や優位性を獲得、系列や業界の生き残り、などをお考えの企業。

以下のようなお悩みを持っているお客さまに有効です。

次のような効果が期待されます。

POINT 1 従業員参加による省エネ活動を支援することにより、従業員一人一人のコスト意識を向上させ、直近の光熱費・CO2排出量を削減できます。
POINT 2 生産性や効率が低下した老朽化設備更新の洗い出しと補助金や税制優遇制度を活用した賢い脱炭素投資を実現できます。
POINT 3 CO2排出量算定方法のアドバイスと中長期のCO2排出削減計画策定を支援することにより、事業活動に即した効果的なゼロカーボン実現計画を策定できます。

STEP00

1日（４時間）

脱炭素経営とは何か？貴社が脱炭素経営に取組む意義を確認し、経営の観点から達成する成果を明確化し、今後のありたい姿や推進方針を検討します。また、貴社のCO2排出量のボトルネックを確認します。

実施例
脱炭素経営ガイダンスと簡易省エネ調査	まずは貴社の省エネへの取組み状況やありたい姿をお伺いします。脱炭素（カーボンニュートラル）経営の手法やメリット＆デメリットのご紹介等ガイダンスした上で今後の推進方針・体制やスケジュールを整合します。また、エネルギーに精通した中小企業診断士が貴社内のエネルギー使用状況を見て歩き、問題点を把握します。

STEP01

1日（３時間）×３回

推進担当者を招集し本活動の狙いや目的を腹落ちさせ、主体的な行動を促します。また、CO2排出量の算定方法を学び、今後の活動スケジュールやアウトプットのイメージを共有します。そして、身近ですぐできる省エネを明確化させます。

実施例
脱炭素経営勉強会と身近な省エネ活動の抽出	推進担当者への脱炭素経営勉強会を実施。参加者の意見交換や討議を踏まえ本活動の目的の理解を図ります。前回の簡易省エネ調査結果をベースにCO2排出量算定方法と脱炭素化ロードマップ策定のガイダンスを実施。また、身近なすぐできる省エネ活動の洗い出しを行います。次回までに、本活動の一環として脱炭素化ロードマップ作成と身近な省エネ活動を実施していただきます。

STEP02

1日（３時間）×２回

中長期の脱炭素ロードマップを策定し、身近なすぐできる省エネ活動の取組み状況を確認します。脱炭素化に向けた再エネや再エネ電力の検討や来年度に向け設備更新により省エネを検討し、具体的な脱炭素化推進計画を策定します。

実施例
脱炭素推進検討会と脱炭素化推進計画策定	身近なすぐできる省エネ活動の確認を行います。また、老朽化した設備の更新について対象設備を抽出し補助金・税制優遇制度の活用を検討します。

STEP03

３ヶ月〜1年程度（適宜実施：1日３時間×n）

身近な省エネ活動、設備更新の準備、再エネ導入のフォローを行い、脱炭素化推進計画の実行を支援し確実なものへと導きます。

実施例
脱炭素推進検討会の継続実施	設備更新する際に必要となる省エネ診断を受け、先端設備導入計画や経営力向上計画等の計画策定。また、再エネ設備の導入コストや費用対効果などを明確化、再エネ電力の購入量や導入方法、支援制度活用の検討、などの活動を支援し、脱炭素化を確実に進めます。

あくまでソリューションは一例であり、お客様のご要望に応じてご提案内容・コンサルティングフローは異なります。