プロフィール
- 主な対応ジャンル
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- 財務・資金繰り
- 経営戦略
- 営業・販売促進
- 専門分野
- 得意対象者
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- 経営者向け
- 管理職向け
- 出身・ゆかり
- 兵庫県・大阪府・京都府
1950 年 | 兵庫県生まれ |
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1973 年 | 大阪大学 経済学部 経済学科 卒業 |
1973 年 | 三井住友信託銀行㈱(旧住友信託銀行㈱) 入社 |
2002 年 | 三井住友信託銀行㈱(旧住友信託銀行㈱) 退社 |
2002 年 | 三井住友信託銀行㈱の関連会社 入社 |
2014 年 | 兵庫県立大学 大学院 経営研究科(MBA) 入学 |
2014 年 | 三井住友信託銀行㈱の関連会社 退社 |
2015 年 | 兵庫県立大学 大学院 経営研究科(MBA) 修了 |
2018 年 | 札幌商工会議所 中小企業診断士養成課程 修了 |
2018 年 | 松本中小企業診断士事務所 開業 |
2019年 | 経営革新等支援機関として認定受け |
主な講演テーマ
キャッシュ・フロー計算書(C/S:Statement of Cash Flows)の作成・活用
~「キャッシュ・フロー(CF:Cash Flow)重視経営のススメ」~
対象 | 経営者向け・管理職向け |
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時間 | 8時間 |
テーマ | 財務・資金繰り |
- 内容
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C/Sは上場企業に作成が義務付けられているだけで、中小企業に作成義務はありません。しかし、中小企業でも、資金の出入りを管理するため「資金繰り表」を作成しています。「資金繰り表」の書式は法定されておらず多様ですが、一般的には「経常収支」「設備等収支」「財務収支」に分けて整理しています。実は、C/Sの構造は「資金繰り表」とほぼ同じです。C/Sは「営業活動によるCF」「投資活動によるCF」「財務活動によるCF」に分けて整理します。財務状況をキャッシュベースで把握するので、C/Sの作成・活用は、中小企業の経営にとっても大変有益です。
(セミナー・研修内容の例)
1.C/Sの構造➀-貸借対照表、損益計算書との関連
2.C/Sの構造②-直接法と間接法
3.C/Sの作成-C/S作成(ワークショップ)
4.C/Sの分析-分析方法の基礎、事例研究(ワークショップ)
ある会社の破綻および再建失敗を財務諸表から顧みる(事例研究)
~破綻および再建失敗の事例研究~
対象 | 経営者向け・管理職向け |
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時間 | 8時間 |
テーマ | 財務・資金繰り |
- 内容
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15坪の店舗で事業を始め、ヒット商品で業績を伸ばして上場するに至りました。しかし、上場後、販売不振に陥り、資金繰りに行き詰まって破綻に追い込まれました。上場廃止となり、その後、事業譲渡して、工場、従業員等は譲渡先の新会社に引き継がれています。上場後、破綻に至るまでの期間の財務諸表、特にキャッシュ・フロー計算書から、「破綻に至った原因」や「破綻を回避出来なかったか?」を探ります。
(セミナー・研修内容の例)
➀損益計算書・貸借対照表から見た業績推移
②キャッシュ・フロー計算書から見た業績推移
③金融情勢・金融行政と取引金融機関
③破綻時の株価、株式算定評価額と事業譲渡の価額
地域金融機関は今何に取組んでいるか?
~彼(取引金融機関)を知り己を知れば百戦して殆うからず~
対象 | 経営者向け・管理職向け |
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時間 | 4時間 |
テーマ | その他 |
- 内容
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副題は、孫子の兵法第三章の有名な一節です。取引金融機関は、勿論敵ではありません。しかし敵、味方に拘らず、「相手を知る」ことは重要で、特に取引金融機関を「知る」ことは、円滑な取引に繋がります。2019年12月に金融検査マニュアルが廃止され、金融機関は、融資や引当ての見積りについて、これまでの一律のやり方ではなく、自行の特性や外部環境等を反映した対応が求められます。また、「顧客との共有価値の創造」に根ざしたビジネスモデルの確立に向けて、「事業性評価を踏まえた融資」が求められています。企業側も、この様な金融機関側の変化を十分理解して対処する必要があります。
(セミナー・研修内容の例)
➀金融行政の歴史
②顧客との共有価値の創造
③事業性評価に基づく融資
④地域・顧客企業は運命共同体
主な実績
研修・セミナー・執筆等
年月 | 開催場所 | 内容 |
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2015年9月 | 商大ビジネスレビュー | 株式市場における投資判断指標に関する考察(兵庫県立大学MBA論文) |
講師連絡先
屋号または法人名 | 松本中小企業診断士事務所 |
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事務所住所 | 兵庫県伊丹市高台2丁目76番地 |
事務所電話番号 | 072-770-3325 |