岡﨑 永実子
おかざき えみこ
エタニティ ラボ
大手建設会社にて15年以上、食品や化粧品、医薬品の工場建設専門部署で勤務していました。主として食品工場建設プロジェクトにおいて工場計画に従事しました。発注者である食品会社と打合せを重ねながら、使いやすさと食品衛生の両立を追求してきました。現在は、中小企業診断士として経営全体を見据え、事業規模にマッチした食品衛生管理の支援を行いHACCP導入支援や企業内の食品衛生研修などに取り組んでいます。なお、屋号のエタニティとは永遠という意味があり、企業が永く続くようにとの願いを込めています。
プロフィール
- 主な対応ジャンル
-
- 食品衛生・HACCP
- 経営改善
- 専門分野
- 得意対象者
-
- 経営者向け
- 管理職向け
- 新入社員向け
- その他
- 出身・ゆかり
- 和歌山県・大阪府・三重県
| 和歌山県生まれ | |
| 1993年 | 大手建設会社に入社、食品工場や医薬品工場の計画に従事 |
| 2009年 | 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科修了 |
| 2012年 | 独立、エタニティ ラボ開業 |
| 2014年 | HACCPコーディネーター認定 |
| 2014年 | 大阪府よろず支援拠点コーディネーター就任 |
| 2019年 | HACCP上級コーディネーター認定 |
主な講演テーマ
今からでもできるＨＡＣＣＰ
ＨＡＣＣＰ導入の入門編
| 対象 | 中小、小規模な食品製造業 |
|---|---|
| 時間 | 3時間～6時間 |
| テーマ | ISO・HACCP |
- 内容
- １．食品業界を取り巻く状況 衛生管理の見直しが必要な理由、食品衛生法改正による影響 ２．HACCPとはどんなものか HACCPの概念、HACCPの12手順 ３．HACCP導入前にしておくこと ４．HACCPで求められる危害分析 【ワーク１】生産工程の確認 【ワーク２】危害要因の可能性の洗い出し 【ワーク３】危害要因への対策検討 ５．衛生管理の取り組みに向けた課題整理
食品安全のレベルアップ研修
食品衛生の基本を見直して、食品の安全性を高めよう
| 対象 | 中小、小規模な食品製造業の社員向け研修 |
|---|---|
| 時間 | 2時間～6時間 |
| テーマ | 生産管理・現場改善 |
- 内容
- １．食品業界を取り巻く状況 衛生管理の見直しが必要な理由、食品衛生法改正による影響 ２．食品衛生の基本 食中毒が起こる要因 ３．７Ｓ 整理、整頓、清掃、洗浄、殺菌、しつけ、清潔 ４．自社の衛生管理状態の確認 ５．衛生管理の取り組みのポイント
HACCPシステム構築
HACCPに基づく衛生管理や第三者認証の取得を見据えた構築
| 対象 | HACCPの7原則、12手順をしっかり構築したい企業 |
|---|---|
| 時間 | 1日～10日 |
| テーマ | ISO・HACCP |
- 内容
- １．HACCP 導入前研修（食品安全チーム向けor幹部向け） ２．製品説明書等の作成（手順2、3） ３．フローチャートの作成、現場検証（手順4､5） ４．危害要因分析（手順6） ５．危害要因分析、必須管理点の決定、管理およびモニタリング方法の構築（手順6～9） ６．記録等、運用手順の構築（手順10～12） ７．HACCP導入研修（社員向け）
主な実績
研修・セミナー・執筆等
| 年月 | 開催場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 2020/02 | 徳島県 | 農産物・加工品を生かしたチャレンジセミナー「衛生管理を見直そう」 |
| 2020/06 | 大阪府内食品会社 | 従業員向け食品衛生研修（2日間） |
| 2020/09 | 大阪産業創造館 | 中小食品製造業向け HACCP導入セミナー |
| 2020/10 | 大阪府立環境農林水産総合研究所 | HACCPの考え方を取り入れた乾燥品の加工 |
| 2021/07 | （公財）とくしま産業振興機構 | 小規模食品事業者のためのやさしいHACCP |
| 2021/12 | 広川町商工会 | 食品表示方法と消費者へのアプローチによる新しい市場開拓へ |
| 2022/12 | 大阪府内食品会社 | 従業員向けISO22000内部監査研修 |
WEB開催について
「小規模食品事業者のためのやさしいHACCPセミナー」（2021年7月実施）
講師連絡先
| 屋号または法人名 | エタニティ ラボ |
|---|---|
| 事務所住所 | 大阪市中央区伏見町４－４－９ 淀屋橋東洋ビル３Ｆ |
| 事務所電話番号 | 06-7878-3691 |
| ＨＰアドレス | http://www.eternity-lab.com |
