山口隆久
ヤマグチタカヒサ
松下電器産業（現パナソニック）で35年間、主に国内市場向け家電系商品の販売・マーケティング部門で、高占有商品の強者の戦略、低占有商品の弱者の戦略の両方を指揮、最終は子会社の出向社長として赤字から黒字への道筋化。その間に中小企業診断士・販売士１級を取得し、業務で実践。更に同社退職後はコンサル業独立の布石として中小企業に転職、8年間管理部門で人事・経理・総務等を総括し引き出しを増やして、2020年からコンサル個人事務所を開設。これらのキャリア・資格の下に、①経営計画・改善②販売・マーケティング・商品開発③人事・組織等に広く深く対応。特に松下電器で培ってきた松下幸之助の経営理念の実践と子会社経営の経験をもとに、中小企業の経営者の悩みや痛みの分かる相談相手としてアドバイスを展開中。
プロフィール
- 主な対応ジャンル
-
- 経営戦略、経営改善計画、マーケティング、商品政策、
- 流通政策、販売促進政策、広報宣伝、販路開拓、
- 新製品企画・開発、人事制度設計、人材育成
- 専門分野
- 得意対象者
-
- 経営者向け
- 管理職向け
- 出身・ゆかり
- 香川県・兵庫県
| 1954 | 出生地：香川県 |
|---|---|
| 1973 | 香川県立小豆島高校卒業 |
| 1977 | 神戸大学経済学部卒業 |
| 1977 | 松下電器産業㈱入社 |
| 2012 | パナソニック㈱退社 |
| 2012 | ナミコ-㈱入社 |
| 2020 | ナミコ-㈱退社 |
| 2020 | 山口コンサル事務所設立 |
主な講演テーマ
良い経営理念が強い会社をつくる！―経営理念のつくり方・実践の仕方―
経営理念に基づく経営をしませんか。未来に向けて飛躍する会社を創出
| 対象 | 経営者・管理者 |
|---|---|
| 時間 | 60分、90分、120分 |
| テーマ | 経営戦略・経営革新 |
- 内容
- 「わが社は何のために存在しているのか」 「我が社は何を通じて世のため人のために貢献するのか」 国家に憲法があるように、企業は経営理念に基づいた経営が本来あるべき姿です。 経営理念の効果は ①社内…社業の目的・使命の明確化→社員に誇りが醸成。 意思決定の際の判断基準の明確化→社員個々の判断力が向上。 ②社外…顧客や社会への会社の価値の公表→認知度・信用が向上。 ③経営…業績の改善向上、経営体質構造の強化→新たな飛躍の原動力。 良い経営理念が強い会社をつくります。 パナソニックで実践してきた松下幸之助の経営理念を基に『経営理念のつくり方・実践の仕方』をご紹介します。
主な実績
研修・セミナー・執筆等
| 年月 | 開催場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 2022/3 | 京都府中小企業診断協会 | アフターコロナに向けた事業の成功パターン分析 |
| 2022/6 | 大阪府中小企業診断協会 | 経営理念のつくり方 |
| 2022/8 | 中之島図書館 | 経営理念のつくり方・浸透の仕方 |
| 2023/2 | 産業人OBネット | 経営理念に基づいた経営の進め方 |
