福島 猛
フクシマ タケシ
診断士会講座受講
福島経営研究所
大手建設会社に35年勤務中に事業本部の経営戦略、事業運営はじめ営業、原価管理、財務、人事等多部門に携わったこの経験を生かし、現在は中小建設会社及び建設関連会社の経営アドバイスを行っている。在職中では日常業務と並行して、ＴＱＣ，ＩＳＯ９００１、１４００１の運営経験もあり、こうした手法の研修の支援も可能である。
阪神淡路大震災で親戚2名を喪ったことから、危機管理の重要性を痛感して、危機管理の専門機関 特定非営利活動法人事業継続推進機構（ＢＣＡＯ）に参画して見識を深め、事業継続計画（ＢＣＰ）に取り組む。現在でも支援の柱の1つとなっている。
福祉事業所での在職中は、責任者として行政、医療機関、福祉団体との連携による病気の家族支援に取り組む。この経験を生かして福祉事業所における人材育成、サービス品質向上等の経営支援を行っている。
プロフィール
- 主な対応ジャンル
-
- 危機管理による事業継続（事業継続力強化計画・ＢＣＰ）
- 人材育成
- 特に建設業、福祉事業の経営改善、再建
- 専門分野
- 得意対象者
-
- 経営者向け
- 管理職向け
- 出身・ゆかり
- 大阪府・兵庫県・愛知県
| 1951年5月 | 大阪府生まれ |
|---|---|
| 1975年3月 | 関西大学法学部法律学科卒業 |
| 1975年4月 | 清水建設株式会社入社 |
| 2000年4月 | 中小企業診断士登録 |
| 2010年10月 | 公益財団法人がんの子どもを守る会入職 |
| 2015年4月 | 地方独立行政法人大阪母子医療センター倫理委員委嘱 |
| 2018年1月 | 独立 福島経営研究所開設 |
| 2019年1月 | 医療経営士登録（一般社団法人日本医療経営実践協会） |
| 2019年3月 | 事業承継マネージャー登録（一般社団法人金融検定協会） |
| 2019年9月 | 事業再生マネージャー登録（一般社団法人金融検定協会） |
主な講演テーマ
中小企業の事業継続力の強化
中小企業の状況を踏まえた防災減災計画
| 対象 | 経営者・管理者向け |
|---|---|
| 時間 | ６時間（2時間×3回シリーズ。計画の紹介を1回2時間でも可能） |
| テーマ | BCP・BCM |
- 内容
- 企業の実情を踏まえて基礎編、応用編で防災・減災計画を立てる。 ターゲットを層別して別日程で行う。 １．基礎編 中小企業庁推奨の「事業継続力強化計画」の策定と実践 ゴール：事業継続力強化計画を理解して申請することを目指す。 ・最近の自然災害の現状 ・ハザードマップを活用した自然災害リスク ・発災時の初動対応手順 ・推進体制 2．応用編 事業継続計画（ＢＣＰ）の策定と実践 ゴール：事業継続計画を日常業務に定着させることを目指す。 ・経営戦略としてのＢＣＰ ・ＢＣＰの勘どころ ・事業承継・人材育成としてのＢＣＰ 他
中小建設業 強靭化戦略
業績を上げている中小建設会社に学ぶ！
| 対象 | 経営者・後継者・管理者向け |
|---|---|
| 時間 | ６時間（2時間×3回シリーズ 1回2時間コースも可能） |
| テーマ | 経営戦略・経営革新 |
- 内容
- 近年、活況を呈した建設業界も今回の感染症問題で市場の収縮が予想される。一方では最近自然災害が全国で多発しており、発災時には建設会社の機動力が社会的にも求められる。こうした環境を踏まえ、建設会社として生き残りをかけて経営の強靭化を図る必要がある。これまでの支援実績から「好業績企業の強さ」の秘訣を解説する。 ・経営戦略：理念経営の徹底 ・営業：企画提案型営業 ・利益管理：営業・工事一体の原価管理体制 ・事業承継：後継者育成による円滑な事業承継 ・組織体制：やる気を制度で支える人材育成 ・防災・減災：事業継続力強化計画による危機管理力強化 等
主な実績
研修・セミナー・執筆等
| 年月 | 開催場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 2019年10月 | 尼崎商工会議所 | 災害に実際に対応できる防災・減災計画 |
| 2019年10月 | 兵庫県中小企業診断士協会 | よくわかる!事業継続力強化計画 策定講座 |
| 2020年1月 | 兵庫県中小企業診断士協会登録研究会 | 中小企業庁が勧める「事業継続力強化計画」 |
講師連絡先
| 屋号または法人名 | 福島経営研究所 |
|---|---|
| 事務所住所 | 〒658-0084 兵庫県神戸市東灘区甲南町1-4-28-603 |
| 事務所電話番号 | 090－8576－6825 |
